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Surface Laptop Goレビュー。サブ機としては破格

オンライン授業やテレワークなど最近も需要が絶えないパソコン機器ですが、どんなパソコンを買ったらいいかわからない方やサブ機としておすすめはないかと探している方はいないでしょうか。そんな方に今回オススメするのが「Surface Laptop Go」になります。

サーフェスはマイクロソフトから発売されており、サーフェスシリーズとしていろいろなモデルが発売されています。その中でもLaptop Goは比較的新しいモデルになります。

簡単な性能紹介

CPUはインテルのi5 1035G1を使用しており、エクセルなどのオフィスソフトはもちろんzoomなども快適に利用できる。本体ストレージは64GB,128GB,256GBから選べる。尚。物理メモリは64GBモデルが4GB、上位モデルが8GBとなっています。

さらに、WIFI6の規格に対応していたり、3.5mmのヘッドフォンジャックも完備しており、セキュリティー面では指紋認証を利用することができます。

画面サイズは12.4インチで解像度は1536*1024ドットでフルHD画質はないものの全体的に3.2の縦横比で見やすく、あまり気にならない。画面はタッチパネルになっておりタッチ操作も可能です。しかし、サーフェスペンには対応していないので指でタッチ専門になります。ペンが使えたとしてもラップトップシリーズはペンが利用しづらいのでペンを多用されたい方はproシリーズを検討されたほうがいいと思います。

オススメできる点

使い勝手の良さ

12.4インチと小柄ながらキーボード幅は狭まらず、タイピングに支障などもおきません。インカメラもついているのでzoomなどリモートワークでも活躍できます。また、A4サイズの紙より小さいのでカバンに入れて持ち運びする際、ソフトカバーにいれてもかさばらずに持ち運びすることが可能です。

コストパフォーマンスの良さ

一番安いモデル(CPUi5,メモリ4GB,本体容量64GB)が84480円
一般利用ができるモデル(CPUi5,メモリ8GB,本体容量128GB)が102080円
オフィスソフト込みで購入できるパソコン中ではすごく安価なモデルです。

量販店などでは頻繁に10%ポイント還元や、通販などでタイムセールをやっているときも多く見かけるので定価より85~90%前後の金額購入できることが多いので購入する際はそのあたりの確認もお勧めです。

気になる点

ファンの音

普通に使う分には特に問題ないのですが、充電につなげながら使用する場合ファンの回転音が少し気になるかもしれません。しかしそこまでうるさいものではなく、マウスのクリック音よりは小さいです。

USBポートの少なさ

これはサーフェスシリーズあるあるなのですがUSBポートが少ないです。USB-AとCが1つづつしかありません。Bluetooth機能等がついているのでマウスなどはそちらが主流になっていますが、外付けHDなどを利用したりする場合などは少し不便かもしれません。もちろんアクセサリーで拡張は可能です。

キーボードのバックライトなし

あまり気にならないかもしれませんが、通常のLaptopシリーズにはキーボードの下にバックライトがついていましたがLaptop Goにはついていません。そのため暗いところで利用するには少し不便です。画面の明るさ調節を行うことで少し改善は可能です。

まとめ

多少のデメリットはあるもののオフィスソフトなども入っているPCの中ではコストパフォーマンスがかなり優れています。一時期は売れすぎて量販店にも在庫がなかったほどの商品です。持ち運びやサブ機、はじめてのパソコンにはぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

 

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