少女廻戦の智妖・諸葛亮UR+の評価と育成方針について記載しています。
記事に関しては育成ランク+9~10まで育成したときの評価になります。
個人的な評価になりますのでこれが必ず正しいというわけではありません。
参考程度にしてもらえると幸いです。
智妖・諸葛亮のいいところ
・会心することで火力が跳ね上がる
・デバフで相手の防護と攻撃のダメージを下げることができる。
・自分の一度に受けるダメージの上限が18%~9%になる。
・威能顕現で育てるだけで味方の戦力が増強される。
・上方修正はいったのでつかいやすくなった。
智妖・諸葛亮の悪いところ
・会心を発生させないと真価を発揮しない。
・趙雲に攻撃されると上限を超えた分のダメージが味方に飛んでしまう。
・耐久に少し難がある。
・会心をメインで狙っていくので相手に丹陽を装備されるとダメージを軽減されてしまう。
・八問八陣バフの維持が難しい。
VS智妖・諸葛亮の対策
智妖・諸葛亮はパッシブで一回の攻撃で最大HP9%-18%までしかダメージを受けないとため、最大8回攻撃を当てないと倒すことができない。
味方に連続攻撃を持つ武将を増やしたり、回復不能やスタンなどもオススメ。
また、趙雲を利用してほか武将にダメージを飛ばすこともできる。
スキル2以外であればダメージ反射が可能。智妖・諸葛亮のパッシブはダメージ反射には対応していないため全体的に反射を積んでいれば逆に削りきることも可能。
スキル基本情報及びスキル評価
風後八陣図
3ターンの間、100%の確率でランダムな敵6人に「八門八陣」効果を付与する(命中率の影響を受けない)。ランダムな強化効果を1つ消去する。敵に1200%-3600%の法術ダメージを与える。自分のHP(%)が高いほどダメージが高くなる。会心時、会心した敵に1200%-3600%の法術ダメージを与える。自身のHP(%)が低いほどダメージが高くなる。戦闘不能にならなかった場合、追加で法術防護が最も高い敵1人に総ダメージ50%分の貫通ダメージを与える(防御無視、防護無視)。「八門八陣」:物理防護を40%低下させる。法術防護を40%低下させる。「八門八陣」残りターン数が2ターン以上の場合、自身が与えるダメージを50%低下させる。
相手のデバフ消去とデバフをつける効果を持つ。ダメージは自分のHP%依存で変わってしまうが会心をだすことでほぼ4800%のダメージを安定して与えることができる。さらにそれで戦闘不能にできなかった場合、総ダメージの50%を貫通で与えられるので相手の一番育っているキャラかやっかいな智力武将を狙い撃ちできるので戦況を有利に持っていくことも可能。バフは物理・法術防護を40%下げる効果と残りが2ターン以上の場合相手の攻撃を50%カットしてくれる。元々は3ターンとほとんど発動しないだろと思っていたが上方修正がはいって2ターンになったのでだいぶ使いやすくなった。ただ、消去不能などはついてないので消されてしまう点には注意。
虚無の神権
敵に4回攻撃する。法術防護が最も低い敵を優先する。毎回1500%の法術ダメージを与える。いずれかの攻撃で会心が発動した場合、その後のダメージは2倍になる。最大12000%の法術ダメージを与える。敵HP(%)が50%以下の場合、毎回攻撃と同時に法術防護が最も低い敵3人に攻撃する。敵が状態異常の場合、攻撃は必ず命中する、ダメージ反射を無視する。自身に与えた総ダメージ100%分のHPを回復する。
会心が出れば倍々ゲームで火力が上がっていくぶっ壊れスキル。相手が状態異常であれば反射ダメージも受けないのでオリジナル諸葛亮のように反射で相打ちということにならないのは多少の安心感がある。攻撃対象の敵HPが50%以下の場合4人に必中で攻撃ができるのでこれだけで相手を半壊させることも可能。攻撃後に回復効果がついてるので2スキが終わった時はHP全回復でターンを終われることが多い。
神纏い(パッシブスキル)
自身が戦場にいる限り、敵の状態異常が消去された時、再度同じ状態異常を与える。持続ターン数は消去された前の1/3となる。「八門八陣」効果が付与されている敵がHP30%を失うたびに、敵の「八門八陣」残りターン数を1ターン延長する(最大10ターンまで延長可能)。
こちらも上方修正されて上限4ターンから10ターンに変更された。上限4ターンとかゴミかと思ったのは内緒。敵のHPが30%なくなるごとにデバフの延長ができるので60%削った場合八問八陣は5ターンつく計算になる。1スキ発動前に相手に付与されるので1スキ発動後、最大6ターンまで持っていくことが可能。
神隠れ(パッシブスキル)
会心率を40%-80%上昇させる。自身のHP(%)が高いほど会心率を上昇させる。自身が1回で受ける最大ダメージは自身の最大HP9%-18%を超えない。自身のHP(%)が低いほど1回で受ける最大ダメージ上限は低くなる。
会心が発動しないと真価を発揮できないので会心率が無条件に上がるのは強い。さらに自身の最大HP上限ダメージしか受けない効果も上方修正がきて9-18%を超えないになっている。このため修正前は6回目で消し飛んでた智妖・諸葛亮が相手の攻撃を最大7回まで耐えることができるようになった。(8回目の攻撃で死亡)
こちらのダメージは超えない効果は趙雲のカモになってしまう点は注意が必要。
高度俯瞰(桜花開放)
自身が会心を発動するたびに、40%の確率で「落桜」を1枚付ける。合計4枚になると「桜花解放」状態になる。桜花解放効果:会心ダメージを50%上昇させる。攻撃力を60%上昇させる。「桜花解放」が3ターンの間継続する(重複不可、消去不可)。
桜花開放することで攻撃性能を上げることができる。しかしいってしまえばそれだけなのでHPを維持するためにはサポートキャラやHP吸収などをつけないと耐久力は据え置きなので注意が必要。
オススメの英魂とランダム・無双属性
青州英魂
会心をしないと真価を発揮できないので青州英魂を装備するのがオススメ。
無当英魂
青州がない場合や会心率を確保できるようであれば無当英魂で先手を取り、味方を有利にする動きができるのでその場合は無当英魂がよい。
白馬英魂
最近は武霊体の実装から全体的な最大HPが多くなってきたので智妖・諸葛亮の攻撃でも敵を倒せない場合が結構散見されるので白馬英魂の攻撃力増加も面白いかもしれない。
英魂のランダム属性
風・林
会心値、防御貫通、防護貫通、攻撃%、
会心値が確保できてない場合は会心値を優先する。絆などである程度確保できるようであれば貫通を優先してとるとデバフの効果をいかしやすくなる。次点で攻撃力%でもよいが耐性がそこまで強くないのでPTで一番攻撃力が高いという状態にはならないようにする。
火・山
HP%、HP
パッシブで相手の攻撃を7回は耐えることができるので、HP%でHPを底上げして削りきれなくするのが一番耐久力が上がる方法。
英魂の無双属性
風・林
HP吸収・耐性無視
諸葛亮は耐久がほかの武将に比べて低いのでHP吸収をつけて自分で回復できるようにすると場持ちしやすい。武霊体も装備すると通常攻撃の威力も上がるので絆などで盛れない場合はHP吸収がオススメ。30%~前後あるようなら吸収はつけすぎても過剰になるだけなのでデバフ付与の確立を高める耐性無視がオススメ。
火・山
状態異常耐性、HP%
状態異常耐性をあげておくことで回復無効などから智妖・諸葛亮を守れるのでできれば狙いたい。難しいようならHP%でもよい。
オススメ天賦
智力値上昇
智力を上げることで攻撃力も上がるし、育成次第で曹操の智力マウントからのスタンも防げるようになるので智力を上げるのがオススメ。
HP上昇
耐久をあげたいのでHP%一択。
会心値上昇 or 会心値ダメ
会心値が盛れない場合は会心値がおすすめ。しかしある程度会心値を積むと1%前後しか変わらなくなるのでその場合はダメージを伸ばすのがよい。
攻撃力上昇
諸葛亮は攻撃力%を積む場所が少ないので攻撃力を底上げしたいところ。
オススメランダム天賦
装備・英魂適正
ステータスが上がるので無難にオススメ。攻撃性能を高めるなら装備適正、耐久を高めたいなら英魂適正を選ぶとよい。
回復増強
味方から受ける回復を底上げして自分のHPをなるべく多く保つことで、複数回HP%上限しかうけない効果を発動しやすくする。HP吸収には効果がないので注意。
緊急装着(橙以上)
HP50%を切ると残り2~3回攻撃を受けると智妖・諸葛亮はやられてしまう。しかし緊急装着でシールドをつけることでその回数を1回だけだがずらすことができるので味方にサポートが少ない時などはオススメ。
智妖・諸葛亮の総合評価
カタログスペックだけ見たら真田幸村に引き続きぶっ壊れが来てしまったと思ったが、実際使ってみると確かに強いが、必須の強さかといわれるとそうではない気がする。個人的には当時、環境に突然入ってきた趙雲UR+のほうが強かったと思う。これは武霊体などで相対的に耐久力が底上げされてしまった弊害だろう。経験値アップイベントがあるので経験値ガチ勢は初日からとった方がよいとは思うが卵待ちのユーザーや育成素材足りない勢は見送ってもいいかもしれない。ただ、威能顕現があるので最終的には絆と同じように取らないといけないとおもう。同じ二つ名もちであれば武聖・関羽のほうが使い勝手はよいように思える。智妖・諸葛亮の耐久を高めたいなら、吉平や劉備などシールド効果を付与ができるキャラと一緒に編成すると最大HP上限を超えない効果はシールドがあっても適用されるので耐久力が底上げされ、使い勝手が大分よくなる。
ちなみにストーリーではとても火力が出るキャラなのでストーリー進めたい人もとってみてもいいかもしれない。