少女廻戦の黄月英UR+の評価と育成方針について記載しています。
記事に関しては育成ランク+９~10まで育成したときの評価になります。
個人的な評価になりますのでこれが必ず正しいというわけではありません。
参考程度にしてもらえると幸いです。
黄月英のいいところ
・かわいい。
・会心時敵の被ダメージ減少を無視できるので耐久性能が高い武将も削れる。
・会心が発生した場合、丹陽や藤甲英魂を無視できる。
・1スキも2スキも条件を満たせば複数回発動が可能なので相手にダメージを与えやすい。
黄月英の悪いところ
・天地石などでしっかり育成しないと真価を発揮しづらい。
・攻撃対象がランダムなので狙ったところにダメージが入らない場合もある。
スキル基本情報及びスキル評価
死への一撃
ランダムな敵3人に2000％の物理ダメージを与える。追加で800％-2400％の筋力値の貫通ダメージを与える（防御無視、防護無視、会心可能）。敵のHP(%)が高いほどダメージが高くなる。黄月英の筋力値が敵より高い場合、2倍のダメージを与える。HP(%)が最も低い敵1人に与えた総ダメージ50％分の貫通ダメージを与える（防御無視、防護無視）。敵を戦闘不能にした場合、追加で「死への一撃」を1回発動する（最大1回まで発動可能）。
ランダムな敵3人に攻撃なので攻撃対象が固定されないのが時空では多少使いづらい。中原の編成であれば大体が3～5人程度なのでそこまで気にはならない。筋力値の貫通に関しては筋力45万前後で360万～1080万前後のダメージが見込める。筋力値が相手より高ければ貫通ダメージ含むスキルダメージが2倍になるので高威力のダメージを敵3人に与えられる。この高威力で与えた総ダメージの50%をHP%が一番低い敵に与えるのでHP1で耐えれる武将以外なら削りきる力も持っている。敵を削りきった後はもう一度発生できるのでこれだけで相手を壊滅できる可能性がある。
しかし、筋力値が相手を上回ってない場合と天地石で筋力値を強化をしっかりしないと高威力を出すことが非常に難しい、敏捷や法術武将にはスキルダメージ2倍の4000%で攻撃できることも多いが筋力武将に高威力でダメージを出すには天地石を使い筋力値をMAXにするまでできれば使いたい。武聖・関羽など自分のバフで筋力アップをする武将もいるのでそこにも高威力を出したい場合、英魂のランダム属性や武霊体なども検討する余地がある。
超螺旋加速
ランダムな敵3人を選ぶ。ランダムな強化効果を1つ消去する。選んだ敵に1800％-3600％の物理ダメージを与える。敵のHP(%)が低いほどダメージが高くなる。黄月英の筋力値が敵より高い場合、攻撃は必ず命中し、ダメージが2倍になる。敵を戦闘不能にしなかった場合、追加で「超螺旋加速」を1回発動する（最大2回まで発動可能）。
1スキと同じでランダムで3人に攻撃するため多少の使いづらさはあるが、攻撃前にバフの除去と筋力値が相手より高い場合必中効果かつ2倍のダメージを与えることができる。また、相手を戦闘不能にしなかった場合もう一度発動できるが、同じ敵に当たらない可能性もあるのでその点が少し気になる。
秘密潜入（パッシブスキル）
アクティブスキルを発動時、自身の筋力値が敵より高い場合、会心率を36％上昇させる。会心が発動した場合、敵の被ダメージ低下効果を無視する
筋力武将は会心値を積むのが難しいので会心値をアップできるパッシブは優秀。
会心が発動した場合被ダメージ低下効果を無効化にするぶっ壊れ性能を持っている。劉備や武聖・関羽などを上から殴れるポテンシャルも秘めているが対筋力武将だと会心が出づらいのと筋力が上回っていないと高ダメージは狙えないので要育成。孫権や白居易のダメージ上限は低下ではないので効果がない。また、魏延のパッシブなどの被ダメージではなく会心ダメージ低下や黄忠の会心ダメージ無効にも効果がないため注意が必要。
丹陽や藤甲英魂の効果を無視できるので対人では積極的に会心を狙っていきたい。
諜報活動（パッシブスキル）
登場時、3ターンの間自身に「固守」効果を付与する。戦闘不能になるダメージを受けると、HP(%)を50％残して、3ターンの間自身に「固守」効果を付与する。この効果は戦闘中一回のみ発動可能（龍脈争奪戦と問鼎中原の連続戦いで複数発動可能）。「固守」：被ダメージを60％低下させる。ダメージ反射を40％上昇させる。消去不可、コピー不可、奪い取り不可。
固守は黄月英自身でつけたもののみ消去、奪取、コピー不可。他の武将からついたものに関してはバフ元の武将のスキル効果に依存する。登場時にバフがつくため登場から最初の3ターンは耐久性能がたかい。
HP50％残して固守を3ターンつける効果だが、挙動としては戦闘不能になるダメージを受けた場合復活ではなく、戦闘不能になるダメージを無効にしてHP50%になる強制効果なので回復無効で防ぐことはできず、倒されたわけではないので倒した場合再発動のスキルも発生しない。その代わり、倒さなかった場合再度発生するスキルは発生する。
固守に関しては同バフで効果量が違うものがあるがシールドと違い重複できない仕様になっている。そのため同じバフが適用された場合は黄月英のバフが優先される。
銀翼の殺し屋（桜花開放）
自身がHP18％を失うたびに、「落桜」1枚を付ける。合計4枚になると「桜花解放」状態になる。桜花解放効果：筋力値を30％上昇させる。HP吸収を90％上昇させる。「桜花解放」が3ターンの間継続する（重複不可、消去不可）。
HP減少で落桜が貯まるので、戦っていれば勝手に桜花開放されるがシールドなどを付与されると自分のHPが減りづらくなるので桜花開放されにくくなる点は注意が必要。桜花解放後は筋力値を上げてくれるのでスキルの追加効果を発生させやすくなる。HP吸収がかなり増えることで反射持ちにも安全にダメージを与えられるようになるが、スキル構成的にこちらはオマケ的要素が高い。装備や英魂でHPゴリラにすればスキル発動後HP完全回復で万全の状態でターンを渡せるのがメリットになるか？ 武霊体で黄月英の通常攻撃を強化するものが今後出てくれば吸収効果はかなり輝くと思う。
オススメの英魂とランダム・無双属性
青州英魂
会心率に補正が入るので被ダメージ低下を無視して攻撃しやすくなるため、筋力値が十分確保できた場合に更にアタッカーとして強くしたいなら青州がオススメ。
白毦英魂
筋力値が上回ることでスキルの追加効果が発動しダメージが2倍になるので優先度は高い。同系統の筋力武将または少し格上の敏捷、法術武将にも安定してダメージを与えたいという場合は候補に上がる。
丹陽英魂
丹陽を装備することで耐久性能は確実に増えるので場持ちをよくしたいなら丹陽がオススメ。しかし黄月英は自身のパッシブで会心時丹陽の効果を無視できるのでミラーになった場合不利になることを頭に入れておかなくてはいけない。
英魂のランダム属性
風・林
筋力、防御貫通、防護貫通
筋力を積むことでダメージ2倍を狙いつつ貫通を積むことでスキルの高ダメージを狙っていく。絆で貫通をある程度確保できるのであれば攻撃％もオススメ
火・山
ＨＰ％、防御％、法術％
なるべく耐久性能をあげる属性を優先する。次点で防御、HP。
素ステが上がる防御をつけると固守の効果で上昇するがなるべく％をつけたいところ。
物理防御は筋力武将なのである程度担保できるため法術％をあげて法術に対しても耐性をつけたい。
英魂の無双属性
風・林
ＨＰ吸収、会心ダメージ%、防御貫通、防護貫通
絆でＨＰ吸収がある程度盛れるなら会心ダメージ％で会心時の火力を上げるのがよい。貫通が足りない場合は補うのもよい。、桜花開放をすればHP吸収は上がるが自発的に開放するのは難しいためHP吸収をつけておくのもオススメ。
火・山
異常耐性％かHP%
スタンなどで行動できないと黄月英の強みが生かせないため耐性をつけるのがオススメ。次点でHP%で耐久性をあげるのがよい。
オススメ天賦
筋力値上昇
筋力値を上げてスキルの追加効果を狙うのでこれ一択。
命中補正 or HP%
命中に不安があるなら命中補正もありだが、2スキは筋力値さえ上回っていれば必中になる。1スキも安定して当てたい場合のダメ押しとしてなら命中補正でもよいが、HP％を基本的にとるほうがよい。
会心ダメージ
会心ダメージと会心値を悩むが会心値はLV×100なので120前後で12000くらいしか上場しない。これはある程度育成すると1~2%程度しか変わらないため会心ダメージを取るのがよい。
攻撃力アップ
攻撃力アップ１択。状態異常耐性無視はつける状態異常がないし、HP吸収+５％上げるくらいなら英魂の無双属性で調整した方がよい。
オススメランダム天賦
装備・英魂適正
ステータスが上がるので無難にオススメ。攻撃性能を高めるなら装備適正、耐久を高めたいなら英魂適正を選ぶとよい。
桜花使
敵を倒したりして自発的に桜花開放が狙えないので最初から落桜をつけておくことで早めに桜花開放状態になれる。解放すると筋力やHP吸収率も上がるので虹を狙いたい。
黄月英の総合評価
条件次第だが被ダメージ低下を無視できるのはすごく強い。どちらかといえば時空乱舞・激闘より中原・異次元乱戦や龍脈などでの活躍が見込める。育成することでその分強くなってくれるのが確実に実感できるので育成のやりがいがあるキャラ。採用率の高い劉備や武聖・関羽などの耐久があり通常だと倒しづらい武将にも有利が取れる可能性があるので育成枠に余裕があるまたは、黄月英が推しの方は優先的にとってほしい。
